①子どもの話にきちんと耳を傾けることができる。
子どもと教員との良好な人間関係づくりは児童生徒指導の前提となります。「傾聴」「受容」「共感」を基本とする指導ができる教員、子どもの話をしっかりと受け止め気持ちを汲み取りながら聴く力を求めます。
②子どもと一緒に考え行動する
子どもが出しているサインや、サインを出せずに困っている子どもに気づくことが大切です。子どもと誠意をもって関わる行動力と、関わるなかで子どもの理解を深めていく力を求めます。
ことができる
③子どもに適切なアドバイスを与えることができる。
子どもたちが自ら課題に気づき、考え、行動する、そのはたらきかけが本当の支援・指導・アドバイスです。「いつ・何を・どのように」するか、教師の判断力と対話力を求めます
④教材研究がきちんとできる
子どもができた、わかったと感じる授業をつくることが大切です。身に付けさせる力、教材、展開、評価など目的意識をもって教材研究する教師を求めます。授業を見直し改善を図ろうとする意欲が授業力の向上に繋がります。

2次試験